水平発射水ロケット大会

2015年4月11日(土)、国分寺市立第七小学校で前代未聞の「水平発射水ロケット大会」を開催しました。この大会では、60年前のペンシルロケットの水平発射に倣い、水平に近い角度で打ち上げた水ロケットの飛距離を競いました。ふつう水ロケットを水平に近い低い角度で打ち上げることは危険なので行いませんが、今回は安全管理を万全に期しペンシルロケット発射実験60周年の記念イベントとして特別に実現しました。

水ロケット大会打ち上げ風景

当日はあいにくの雨模様にもかかわらず、午前の部、午後の部ともに大勢の親子連れが参加され満員御礼となりました。はじめに、井澤邦夫市長および橋本正之副市長のご挨拶がありました。続いて、国立天文台の阪本成一教授によるペンシルロケットやさまざまなロケットのお話を聞きました。子どもたちは身近なお菓子が燃料のキャンディロケットの打ち上げ映像に大喜びでした。

阪本先生による講演の様子

参加者の気分が盛り上がったところで、工作開始です。子どもも大人も工作を教える先生も熱心に取り組みました。水平発射で打ち上げるため、ふつうの水ロケットの機体より軽量化している分、作るのがちょっとむずかしかったにもかかわらず、参加者全員見事に完成させました。さぁ、いよいよ打ち上げです。

 水平発射水ロケット大会

機体のペットボトルに水を入れノズルを取り付けたらランチャーにセットし、ポンピングで空気を入れ、打ち上げ管制官のカウントダウンでいっせいに打ち上げます。「発射5秒前、4、3、2、1、発射!」歓声とともに、色とりどりの水ロケットが水しぶきをあげて勢いよく飛んでいきました。

水ロケット大会打ち上げ風景

優勝者の記録は、午前の部58.85m、午後の部59.05m。ペンシルロケットを彷彿とさせる創意工夫を称え、優勝者、準優勝者、3位には賞状とトロフィーが授与されました。

表彰式の様子

受賞者と授与者

ペンシルロケットを通して、新しいことに挑戦すること、創意工夫することの大切さや楽しさを子どもたちに感じ取って欲しいと思います。

参加者全員で記念撮影