小惑星Kokubunji

2014(平成26)年10月26日、国分寺市制施行50周年を記念し、NPO法人日本スペースガード協会※1及び(一財)日本宇宙フォーラムにより、小惑星に「Kokubunji」と命名する提案申請がされました。 これは、国分寺市が日本の宇宙開発発祥の地であることに由来しています。
2015(平成27)年2月3日、国際天文学連合より、小惑星87271番(2000 PY₃)を「Kokubunji」と命名すると公式発表されました。 宇宙にもう一つの「 Kokubunji (国分寺) 」が誕生です。
「Kokubunji」 は、2000(平成12)年8月2日、美星スペースガードセンター(岡山県井原市)で、日本スペースガード協会の小惑星観測プロジェクトBATTeRSにより、やぎ座の方向に18.2等で発見されました。約4年2か月で太陽の周りを回っていて、直径は約4km、面積は50㎢と推定されています。なお、どのような形かは確認されていません。
2015(平成27)年4月12日時点では、宵(午後8時ごろ)の南の空、木星のななめ左下、しし座の前足付近に20.4等※2で存在しています。肉眼、市販の望遠鏡では見えませんが、星空を見上げて想像をめぐらせてみましょう。みなさんは小惑星「Kokubunji」がどんな形だと思いますか?

  • ※1 地球に衝突する可能性のある小惑星の発見と監視などをミッションとしている。
  • ※2 南の空:地平高度(地平線から角度)約66度、木星:-2.2等、明るく輝いているため目安になる。ななめ左下:実際には東側、木星と約20度程離れている。